皆さんは、ミーハーについて、どう思いますか?
Wikipediaでは、「ミーハーは、日本語の俗語で、軽薄な、流行に左右されやすい世の中の風潮や人を意味する。流行や話題となった人物・事物の動静に、もともと興味がなかったにもかかわらず、にわかに熱中する者に対しての蔑称として用いられる。」とあります。
う〜ん、そんなに悪いイメージはないんだけどな〜。
確かに、熱し易く冷めやすくもあり、対象が次々と移り変わっていくので、今流行りの「推し活」とは少しニュアンスが違う気もしますが…。
私が、自分自身にミーハーな傾向があるな〜と気づいたのは、ミーハー道の師匠・洋子氏と出会ってからでした。
一緒に、SMAPやKink Kidsのコンサートに通いましたね〜。THE BOOMのコンサートにも沖縄まで追っかけて行きましたね〜。
ヨン様ブームの時に、うちの母がヨン様が表紙の韓国ドラマ雑誌を買っていたので、私のミーハーは遺伝かもしれません。
寿姐と旅をするようになってから、寿姐も相当なミーハーであることに気づきました。
その上、割と、好みが似ているのです。
初め、「イルマーレ」を見ていて、イ・ジョンジェを男前とは思えなかったんですが、見ているうちに、ストーリーに引き込まれ、海岸でタバコを吸う時に、風を避けるために、セーターの中に手を入れてライターで火をつける仕草に、一瞬でハートを掴まれました。
寿姐も、まさに、同じだった、というのです!
それからは、不思議なことに、イ・ジョンジェが断然、男前に見えてきて、出演作を追いかけるに至りました。
好きになったイ・ジョンジェのグッズが欲しくて通ったのが、香港の信和センターです。
いわゆる、オタクが好きそうなグッズを売っている店が、たくさん軒を並べているビルです。
私たちが通い始めた2000年ごろは、香港も韓流ブームで、KーPOPや韓国映画のグッズを取り扱う店が多かったのです。もちろん、日本のアイドルグッズを扱う店も香港のアイドルグッズを扱う店もありました。
上記の写真のように、違法グッズも多かったので、ドキドキハラハラもしました。
満寿の2人は、それぞれ、沖縄も香港も好きだったので、2001年のある日、「恋戦沖縄」という香港映画を観に行きました。
そこで、また、2人が同時にどハマりしたのが、レスリー・チャンでした❣️
ここでも、映画の中で、1人寂しくコンビニの三角おにぎりを食べるレスリーの姿が可愛くて…という同じところがツボにハマって、2人同時にレスリーファンになってしまいました。
ちょうど、その頃、レスリーが中国本土でコンサートを開催した写真集が出版され、日本の東京と大阪で、写真集の購入者を対象にサイン会が開かれました。
行きましたね〜〜〜大阪難波のスイスホテル近くの地下街まで。
並びましたけど、そんなに大変な記憶はなくて、本当に貴重な時間だったな〜と思います。
2023年の4月1日にレスリーが自ら命を断つなんて思いもしなかったから…信和センターでレスリーグッズも集めたものです。
そんな信和センターも時と共に変わってきて、今や、違法な店は姿を消して、全世界共通のゲーム関係のフィギュアなどを扱う店が増えたように思います。
12月に、2年11ヶ月ぶりに香港を再訪するので、また定点観測的に、信和センターを訪問したいと思います。
まあ、香港だけではなく、韓国では、イ・ジョンジェが広告人を務めるブランドの服を買って、カタログをもらったりするのが、しばらくは、慣例でしたね。
イ・ジョンジェだけでなく、カン・ドンウォンもモデル出身なので、着こなしがカッコいいです。
珍しく、ソウルに行った時は、ウォン・ビンのお姉さんが営業している日本風居酒屋さん「みなみ」にも行きました。お会計の時に、ウォン・ビンのお姉さんは、私たちが日本から来たファンだとわかると、ファイルケースを下さいました。
韓国でも日本でも、ファンミーティングも良く行きましたね〜〜〜
だけど、先日行った釜山国際映画祭のオープントークのように、無料でスターに会えると思うと、もう、お金を払ってファンミーティングには行けなくなっちゃった…かな?(苦笑)
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