香港で托鉢?

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2023年12月10日(日)茶餐廳で朝食を

旅の最終日。茶餐廳『順興餐廳』でゆっくりと朝食を頂きます。
 漢字で書かれているとはいえ、今だにメニューの読み方が良くわかっていません。
 どうやら飲み物込みの値段のようです。
 今回は2人ともサンドイッチとミルクティーを注文しました。
 寿姐が卵とチーズ、私がツナのサンドイッチ。12枚切りくらいの薄い食パンをこんがり焼いてあります。

BLACK&WHITEのカップで飲む
ミルクティー、これぞ香港の茶餐廳!
朝の時間帯のメニュー表
お値段おひとり様35HKドル

香港で見る托鉢風景

食後、ホテルへ戻る途中で、今日はタイ料理街が賑やかで、人が並んでいる?いや、道に座っている?
 立ち止まって見ていると、あ!お坊様だ!托鉢だ〜❗️
泰和寺と書かれた赤いTシャツを着た人たちが、お坊様が受け取った供物をさばいたり、スマホで動画撮影したりしていました。
 ネットで調べてみると、東鐵綫の太和駅(あと3駅で中国国境)から30分4.2Kmの山の中に、泰和寺はあるらしい。
 こうして、また、導かれるように、まだ知らない香港を見つけに、郊外へ郊外へと、次の旅へと繋がって行くのです。
 長年、ご無沙汰しているけれど、タイからも呼ばれているかもね〜と旅の予感を感じる私でした。

香港で見るとは思わなかった托鉢風景

拡大する空港

お昼に食べるパンを買って、少し早めに空港へ向かいます。
 11:45くらいにA22のバスがバス停に到着したので、それに乗ります。
 車上から、「う〜ん、土瓜湾街市付近もローカル度が高くて楽しそう!今度は、この辺をうろついてみようね!」と確認し合います。
 空港には、13:00くらいに到着して、チェックインを済ませ、スーツケースを預けて身軽になると、出国前に、最後のお買い物に、お店をぐるぐる回ります。
 現在、香港国際空港は、拡張工事に伴って、第2ターミナルが閉鎖中ですが、arrival areaを拡張したところに、素敵な小食の店を見つけて、その前に椅子やテーブルがあったので、そこで、買っておいたパンを食べました。(寿姐は、蒸籠の湯気の誘惑に抗えずに、最後の最後まで、饅頭を買って食べてご満足の様子でした。)
 今度来る時には、また大きく変わっているであろう香港、それでも、また、来たくなる魅力を見つけてしまうのだろうな〜。多謝❗️再見❗️(ここは、やっぱり、広東語で!トーチェ!チョイキン!)

ここが拡張したarrival area
荷物を預けたり送ったりする部署の横に3軒の小食の店がある
1軒目は韓国料理の店
2軒目は蒸籠の湯気が誘う点心の店
3軒目は台湾や中国の料理を出す店
埋め立ててどんどん拡張する空港
多謝!香港!再見!

“香港で托鉢?” への1件のコメント

  1. 今年から始まったブログですが、旅行人世代には〈ウンウン〉と懐かしく
    また今の世情に思いを強くする内容をさらりと同じ眼線だけど、エスプリが効いていて、
    凄く好きです😊
    あと数分で新しい年になりますが
    お身体に気をつけて、来年の旅日記がんばって下さい。
    次回も楽しみに待ってます♪
    良いお年をお迎えください。

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