食べたもの、買ったもの(2024年6月30日〜7月8日)

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台中

 台中では、台鐡台中駅裏のツインスターホテル(雙星大飯店)が定宿になりつつあります。というのも、ホテルの横の大勇街を南へ3分ほど歩くと、コインランドリーがあり、もう少し行くと、廟の斜め向かいに無名の朝ごはん屋さんがあって、そこの湯包が小籠包より美味しいからです❣️(ただし、11:30には閉店してしまうのでご注意を!)
 そして、今回、嬉しかったのは、ホテルから1ブロック先の角に、新しく自助餐ができていて、なんとそこが24時間営業という便利さ‼️これは、ありがたい‼️
 さらに、去年食べて美味しかった澎湖名物の海鮮麺のお店『澎発號』も健在でした。


ホテルでもらったマップ
台中「無名」のメニューと
値段表
「無名」の湯包と豆漿を
ホテルに持ち帰って
朝ごはん❣️


新しくできた自助餐
24時間営業で2階もあります
ホテルの近くの角に
新しくできていた自助餐❣️
台中1日目夕食。自助餐でさっそく水蓮菜炒めに出会う❗️
幸先良いスタートだ‼️
2回目の自助餐での夕食
「澎発號」の豪華米粉で夕食
台中2日目。
無名がお休みだったので、
ホテルで朝食を摂る。

斗六・大甲・美濃・旗山

 媽祖巡りをしながらも名産は食べたい❗️ひと通りクリアしたつもりです。そして、例年にない暑さの中を歩く私たちを救ってくれたのは、ファミマの飲み物たちでした‼️

斗六の媽祖様のお導きで
出会った昼ごはん
(イカのとろみスープ麺)
大甲で、暑さにばててたら、芋圓総合氷に救われました🧊
美濃の客家料理(板條)と
水蓮菜炒め
バナナの故郷、旗山で食べるバナナサンデー
ファミリーマートの台湾茶
シリーズをこよなく愛す❤️
今回の旅でスイカジュースに何度救われたことか⁉︎
ほぼ毎日飲んでました〜❣️

台南・三地門・恒春・坊寮

 同じ味を再び、と訪れたり、初めての味を試してみたり…旅の味の記憶はどんどん増えていきます。
 あ〜『どこでもドア』があったなら…。

初めて食べた台南名物
「牛肉湯」
台南大飯店の朝食ブッフェ 1人200元になります
玉井のマンゴー市場で食べる
マンゴーかき氷🍧
安平で牡蠣づくしのお昼ご飯
三地門でパイワン族の料理 
コースランチひとり450元
文化館が昼休み中なので、
隣のイカしたカフェで
レーコーをしばく。
恒春で鴨肉冬粉と
もやし炒めの昼食
熱った体を冷やしてくれる
黒蜜かき氷40元
〜余分なものはいらない〜
また坊寮に来て
シラス3点セットを
いただきました!幸せ❣️

台北

 台北のホテルは、以前は、行き帰りの利便性を考えて、台北メインステーション近くで探していました。でも、コロナ後の物価高で、ホテルの値段も鰻登り…同じ料金出すなら、台北駅に近いホテルは部屋が狭いことが多いし、そこまで台北駅にこだわる必要もないか〜と、思い直しました。
 自分たちの行動を振り返ってみると、帰国前に、建国花市で南港包種茶を仕入れて帰るのが常なので、いっそのこと、建国花市の近く、大安森林公園近くでも良いのではないか?と思って探していたら、ヒットしたのが、RidoHotel(麗都飯店)で、一度泊まったら、ここのジャグジー風呂がいたく気に入ってしまいました❣️
 なので、食事も、以前は台北駅周辺で探すことが多かったけれど、今では、観光客が多くて値段も高い永康街も視野に入れています。
まあ、台北市内はMRTでどこでも行きやすいんですけどね。

城中市場前の素食でお昼ごはん…90元
大安森林公園から少し歩いたところで
朝ごはん屋さんを見つけました。
永康街「豊盛食堂』
写真に水蓮菜炒めがあったので、
開店時間17時に行ってみた。
本当は予約が必要だったみたいだが、
「1時間でOK」と交渉成立し、
無事テーブルにつくことができました。
日曜日だったせいか、
現地の家族連れが次々と訪れる人気店です。
一皿の量が多いので注文は控えめに!
右上の水蓮菜炒めが極大盛‼️
左上の田舎炒めなるものが美味しかった❣️
(皮蛋と臭豆腐の素揚げとニンニクの芽・桜エビが炒められていて、なんとも絶妙なお味!)

お土産(別名〜仕入れ品)

 夏の台湾旅では、建国花市で南港包種茶を、玉井でドライマンゴーを仕入れるというミッションがあり、その他のお土産と合わせて、いかに、スーツケースに空きスペースを作るかが技量の問われるところであります。
 最近でこそ、途中で洗濯日を設け、コインランドリーを利用するようになりましたが、かつては、持って行った衣類のほとんどを捨てて、その分、空いたスペースにお土産を詰めていました。
 今でも、下着や靴下なんかは、旅行用に捨てても良いものを取り貯めておいて、旅行中、着ては捨て、を繰り返すこともあります。
 なので、旅行先では、私は、事故に合えません!倒れられません!救急車に乗せられて、服を脱がされて下着姿になることを想像しただけで、小っ恥ずかしいです!
 まあ、それは、ともかく、あと、スペースの有効利用のために、箱から出して、箱は現地で捨てて帰ります。
 今回は、去年買って、気に入った、ベトナム産の粒黒胡椒も大量買いしました。(台南で、コインランドリーで洗濯中に偶然見つけたアジアンマーケットで購入。他に、タイ、インドネシアなどの輸入食品や雑貨あり。)
 こうして、見事にピッタリ、スーツケースに詰め終えた時の感慨たるや…大満足で旅を終えることができます。

建国花市で買った
南港包種茶
水里で買った蜜香紅茶
台北駅前新光三越地下で
買った金萱茶
恒春で買った港口茶
見よ!この完璧なパッキングを!
これは、もはや、仕入れ行商人のスーツケースでしょう‼︎
この他に媽祖グッズもあるのですよ〜!

追記

 今回の旅で気づいたことが二つあって、一つは、台北市内のMRTで、インドネシア語のアナウンスが流れていたこと。最近の台湾では、インドネシアからの出稼ぎが多いのだろうか?時に、台北メインステーションのメインホールで、仕事が休みの日曜日に、出稼ぎの女の子たちが集まって座り込んで茶話会している風景が見られたが、あれは、インドネシアの人たちだったのかな〜(去年冬の香港旅で、フィリピンからの出稼ぎ組が場所を変えて集まっているのをみて安堵したけど…。)
 二つ目は、今回、バスで恒春まで南下する過程で、やはり南に行くにつれて、檳榔屋さんが増えるんだけれど、「そういえば、昔に比べて、道端で、喀血のような檳榔を噛んだ後の赤い唾を吐いた跡を見なくなって久しいな〜」と思いました。
 10年ひと昔って言うけれど、満寿の2人が個人旅行で台湾を訪れるようになって17年、定点観測的旅を続けていると、時に、歴史の大きな流れを感じることがあります。


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